長泉町でも外構工事はさんかくガーデンへ!
マイホームや商業施設において、雑草対策は必須の項目です。
雑草も生き物ですので愛を注ぎたいわけですが、そうもいってられません。
美観の低下、観賞用のグリーン・菜園への病気や害虫の影響、やぶ蚊や虫の発生などいろいろな影響があります。
各人のポリシーに従ってコントロールするのが良いと考えます。
雑草対策
①防草シート+砕石敷き
雑草は大きく地下から生えるものと、種で飛んでくるものがあります。
地下から生えるものは防草シートで抑え、種で飛んでくるものは砕石と防草シートのため根が張れずすぐに抜き取れます。
一般的な施工です。
②オワコン
固めるタイプです。コンクリに近い素材ですが、雨水が浸透する特徴があります。
浸透するということは、排水設備のマスやU字溝を作る必要がありません。
素材はコンクリの残コンなどを再利用部分もありますので、環境にやさしい製品です。
2022年ころから広がりはじめてます。
③コンクリ
駐車場などでみるあれです。雨水は染みる程度で、雨水勾配や排水設備が必要となります。
水平にしたい、費用を抑えたいけど、固めたいという方は、費用も下がるオワコンをおすすめします。
ただ、コンクリの表面が好きだよとかいう人はコンクリで良いです。
■費用はおおよそ ①1.0<②2.0<③3.0 といったところです。
※搬入路や諸条件により変わります。
また、②③は固めるタイプですので、今後、植栽や水道を引きたい計画がある場合は①の砕石にすべきではあります。
■雑草抑制の強度としては ①<②③ です。①のシートはシート端から頑張る雑草が生えることと、種系の雑草が生えたときに抜かないでいると、根が土を蓄え、雑草が繁茂することもあります。②③はど根性大根のような頑張る雑草が生えることもある程度です。